サイエンスフロンティア21 (14)量子情報技術の潮流~量子計算・量子暗号
Update: 2014-03-06
Description
2004年 29分 サイエンスフロンティア21
今井量子計算機構プロジェクトは、5年間にわたって、量子計算機や量子暗号といった量子情報技術の研究を理論と実験の両面で行ってきました。量子計算機は、量子コンピュータとも言われ、量子力学的な原理(主となるのは「重ね合わせ」という原理)を用いて、今のコンピュータでは解けない問題を解けるようにするコンピュータのことで、10年から20年先には実現されるとみられています。量子暗号は、同様に量子力学的な原理を用いて究極の安全性を保証する暗号のことで、5年以内に実現されるとみられています。これらの量子情報技術は、次世代
受賞作品
科学館/研究所
横山広美 サイエンスライター サイエンスライター
今井量子計算機構プロジェクトは、5年間にわたって、量子計算機や量子暗号といった量子情報技術の研究を理論と実験の両面で行ってきました。量子計算機は、量子コンピュータとも言われ、量子力学的な原理(主となるのは「重ね合わせ」という原理)を用いて、今のコンピュータでは解けない問題を解けるようにするコンピュータのことで、10年から20年先には実現されるとみられています。量子暗号は、同様に量子力学的な原理を用いて究極の安全性を保証する暗号のことで、5年以内に実現されるとみられています。これらの量子情報技術は、次世代
受賞作品
科学館/研究所
横山広美 サイエンスライター サイエンスライター
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